9月28日(日)に開催された「女医・志田周子(ちかこ)を銀幕に蘇らせる会」東京オーディションの模様をお届けします。
東京会場は港区青山にある『シナリオ・センター東京校』でお昼をはさんで午前9時半〜午後5時まで、7時間半にも及ぶオーディションには500件を超える応募があったとかでプロデューサーの上野さんは満面の笑みを見せながら語ってくれました。
今日はその中から30組60名の応募者をオーディションするそうです。
私の自宅のある恵比寿からはMTB(マウンテンバイク)でのんびり走っても20分もあれば着いてしまいます。
訪れた時は午前の部が終わり、永江監督も上野プロデューサーも昼食タイムを始めたばかりでちょうどいいタイミングで会場入りすることが出来ました。
見学したオーディションは、午後1時半から2名ずつ面接会場に入り、監督、プロデューサーの前で自己紹介をして、決められたあるシーンを相手役の前で演じるというもので、応募者はなかなか迫力ある演技を見せてくれました。
オーディションにも関わらず余りの熱演に目頭が熱くなって涙をこぼさないようにするのがやっとだったほどです。
5組10名の皆さんの熱演を見せて頂き、10月からの撮影が数倍楽しみになって来ました。
レポート:NPO法人元気・まちネット 矢口正武